ニュースでも注意喚起!荷物受け取り代行!実録●騙されたその後と被害状況 実体験レビュー★
最近ニュースで話題になりました「荷物の受け取り代行」通称:荷受け
警察の方々が全国に危険を呼び掛けています。
因みに私は現在、「荷物の受け取り代行」やっています!
詳細は別記事にてお話しさせて頂きます。※危険なやつではないですよ(*´罒`*)
さてさてこの副業はいったい何なのか!?
警察さんは断片しか話さない割に注意喚起してますので、私がしっかりとご説明致します。
「簡単なアルバイトしませんか?ご自宅で荷物受け取って指定する住所へ発送して頂くだけですよ!報酬は物に依りますが1件1,000-10,000円になります!平均5,000円位ですね」
謳い文句はこんな感じ※実録です。別記事でアンダーグラウンド対策もお話させて頂きます
被害例は幾つかあります。
被害例1【ネット上のみ】
1.荷物が届く
2.指定の住所を知らされたのでそこへ着払い発送
3.給与は振り込まれない→音信不通になる
4.後日、高額の請求書が自宅に届き大問題に!!!
荷物:ネット上で個人情報だけで買える携帯電話
携帯の場合は勝手に契約されたと言っても通用しません。
貴方の名前と住所で登録されているのだから支払い義務はあなたに生じますの一点張りです。払うか裁判起こすしかないです。
仮に裁判になった場合、弁護士が立つのでIPアドレスから購入者情報を照会。海外サーバ経由であれば購入者不明。事例は聞いた事ないのであくまで憶測ですが、略式か不起訴。になるかと思われます。
被害例2【対面】
1.荷物が届く
2.荷物と引き換えに給与をその場で貰う→信用してしまう
3.次の荷物を待つが来ない→音信不通になる
4.後日、高額の請求書が自宅に届き大問題に!!!
荷物:ネット上で個人情報だけで買える携帯電話
被害例3【対面2】
荷物が携帯電話だと高額請求が来る事を知っていたAさんは、予め携帯でないことを確認。
荷物もしっかり中身を確認。
1.荷物が届く
2.荷物と引き換えに給与をその場で貰う→信用してしまう
3.次の荷物を待つが来ない→音信不通になる
4.後日、後払いの請求書が自宅に届き大問題に!!!
荷物:後払いサービス利用の家電製品
※後払いはどこまで行っても民事です。刑事罰にはならないので警察不介入です。ただし債権が回収会社に移る前にこういう経緯で騙されたと、すぐに警察へしっかり事情を説明しましょう。分割等の措置になるかもしれません。
全ての被害に共通する事柄
1.荷物を預けるので身分証を写真で送って下さい
2.その個人情報を元に勝手に契約や購入がされます
3.挙句の果てには偽造されあちこちで使われます
引っ越さない限り警察に相談しても無駄です。これは弁護士にも警察にも言われました。
どうすれば良いか?
諦めるしかありません。頼んでない商品は受け取り拒否をして下さい!受け取ると自動的に支払い義務が生じます!ただ、取引していない相手にわざわざ嫌がらせで送りつける連中はいませんし、仮に偽造が作られたとしてもキャリア携帯などの店頭では一切使えません。ウシジマくんじゃありませんが、身元がはっきりしてる人間の身分証は利用価値ないので安心して大丈夫です。
こういう類の荷物の受け取り代行は絶対に受けないで下さい。
120%被害しかありません。
因みに私は後払いで騙されました。10万円程ですが完済済みです。
以上。
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